2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ResponseEntityでの各HTTPステータスレスポンス作成方法

はじめに 本記事では、Springで提供されているResponseEntityを使用したレスポンス作成方法について記述します。 主にHTTPステータス200系(成功)と、400・500系(エラー)の取り扱い方法です。 (個人的によく使うものだけです。悪しからず) ResponseEnti…

CRUDとHTTPメソッドの対応

はじめに データベースに対する操作であるCRUDと、それらを実現するためのHTTPメソッドについての対応表です。 対応表 CRUD HTTPメソッド C (Create) PUT R (Read) GET U (Update) POST D (Delete) DELETE 多分こんな感じだと思います。 ただし、PATCHメソッ…

export default

はじめに 例えばReactのコンポーネントなどで、以下のように関数コンポーネントを定義することがあると思います。 export default function MyComponent() { } 正直このexport defaultが何なのかよくわかっていなかったので、色々調べてみました。 結論 impo…

useStateのsetState()は非同期

はじめに Reactを使用している方なら以下のようなコードは数え切れないほどに書いていることでしょう。 const [state, setState] = useState(0); 今回は、useState()から返されるステート更新用関数は非同期で実行される、という点について書いていきます。 …

カスタムフックの戻り値は配列かオブジェクトか

結論 どっちでもいい。 が、以下の方針に従うのがいいような気がします。 返却される値を全て利用する場合が多い→配列 返却される値の一部を利用する場合が多い→オブジェクト 例えばReact標準フックのuseStateを考えてみます。 useStateは値とその更新関数を…

シェル芸人への第一歩

シェル・ワンライナー160本ノックを買いました。 シェルは全く知識がないわけではないですが、ひとつひとつ知識を増やしていけるよう頑張ります。 1日1問、半年以内に習得 シェル・ワンライナー160本ノック Software Design plus作者:上田 隆一,山田 泰宏,田…